想ひ出ドラマ


・今でも心に残るすてちなドラマの数々。あくまでも管理人の独断と偏見によるものです。
・レンタルは代表でTSUTAYAさんを紹介させて頂きました。はっきし言ってTSUTAYAさんの回し者ではありません(笑)。売れても紹介しても一円の得にもなりません。





平成夫婦茶碗

■借金だらけの夫と節約に励む妻と子供たちの愛の物語

【放送期間】2000年1月〜3月 全10話 (日本テレビ・水10)
【プロデュース】仲野尚之/大平 太【脚本】森下佳子
【演出】三枝孝臣/長沼 誠 
【主題歌】「Secret Agent Man」 Secret Agent
【主な出演者】金本満太郎(東山紀之)
金本 節(浅野温子) 金本 運(濱田 岳)
金本 幸(田島穂奈美) 金本 完(松崎駿司)
金本 福(斎藤佳太) 金本 楽(斎藤昌太)
末平玲子(鈴木杏樹) 西土居一彦(石塚英彦
門倉ひろみ(鈴木沙理奈)

TSUTAYA レンタル
■ソフト
 ビデオのみ発売中
・平成夫婦茶碗ドケチの花道 vol.1
・平成夫婦茶碗 ドケチの花道 vol.2
・平成夫婦茶碗 ドケチの花道 vol.3
・平成夫婦茶碗 ドケチの花道 vol.4

何かとお約束の多いドラマで大好きでした。毎回紹介される節(浅野温子)の節約術が楽しかったです。(真似はできんが^^;)東くんと石塚さんの絶妙な掛け合いにはいつも笑わせられました。子役さんたちもいい味出していて良かったです。特に次男、完(松崎駿司)のお約束のセリフ「ごめんなさい」がお気に入りでした。「続」も作られましたが、パート1の方が好きですね。
★印象に残るシーン
たくさんある中で、やはり東くんのボンバーヘッド(爆発頭)とペットボトル入りの入浴シーンが印象に残ってます。「あの東くんがここまでやるか」とビックリしました。そして、ほとんど全編に亘って登場する節約術は外せません。ペットボトルにも色々な使い回しがあるのだと感心した記憶があります。



白線流し

■長野県の県立高校の昼間と夜間に通う男女の生徒の姿をみずみずしく描いた秀作

【放送期間】1996年1月〜3月 全11話 (フジテレビ・木9)
【プロデュース】本間欧彦/関本広文 【脚本】信本敬子
【演出】木村達昭/岩本仁志/本間欧彦
【主題歌】「空も飛べるはず」 スピッツ
【主な出演者】長瀬智也(大河内 渉) 酒井美紀(七倉園子)
京野ことみ(飯野まどか) 柏原 崇(長谷部優介) 
馬渕英里何(橘 冬美) 中村 竜(富山慎司)
遊井亮子(汐田茅乃)

■DVD-BOX発売中

TSUTAYAで購入とレンタル可

DVD-BOX

地方の高校生の姿がイキイキと描かれていて清々しいドラマでした。キャスティングも良かったです。長瀬くん扮する大河内渉が切ない役どころで、可哀そうでたまりませんでした。切望していた大学進学の道が断たれるくだりは「なんでそうなるの〜(T_T)」と身悶えしたものです(笑)。園子役の酒井美紀ちゃんが、これまた素晴らしかった。目で演技ができる数少ない女優さんだと思います。ただ、SPが作られれば作られるほど、連続シリーズの良さが失われていく気がするのは私だけでしょうか。
★印象に残るシーン
4話 ちょっとした誤解から行き違いになってしまった渉と園子。お互いの姿を電車の中で確認する二人。園子は渉の元に必死で走る。渉も園子の元に駆け寄っていた。必死に走る園子の姿が印象的でした。誤解が解けるくだりは「よかった〜」と感激しましたね。二人の気持ちが通じ合ったいいシーンだと思います。



ピュア

■生まれつきIQが少し低いが、芸術的才能をもつ女性の成長物語

【放送期間】1996年1月〜3月 全11話 (フジテレビ・月9)
【プロデュース】栗原美和子 【脚本】龍居由佳里
【演出】中江 功/田島大輔/澤田謙作
【主題歌】「名もなき詩」 Mr.Children
【主な出演者】和久井映見(折原優香) 堤 真一(沢渡 徹)
高橋克典(神崎 涼) 高岡早紀(寺尾マチ子)
篠原涼子(藤木麻子) 風吹ジュン(折原孝子)
■ソフトはVHSがポニーキャニオンより発売されましたが廃盤になっています。レンタルもないようです。(探せばあるかも)ちなみにあたくしは発売当時に買いました。

このドラマは障害者というより、一人の女性の成長物語として見ていました。やはり和久井映見ちゃんの演技が光っていた気がします。トレードマークの黄色いダッフルコートも印象に残るアイテムの一つでした。出演を渋る堤さんを栗原Pが脚本を持って通い詰め、一年かかって口説き落としたそうな。ただ、唯一の不満は徹を死なせた点かな。「性」の問題から逃げてしまったのは残念です。この時叔母と甥の関係だった高橋克典&風吹ジュンコンビが後に「年下の男」で不倫関係になろうとは・・・。
★印象に残るシーン
6話 レセプションで新作を発表するシーン。「自分の言葉でしゃべればいい」と徹に励まされ、優香が一人で作品を紹介するところ。「私は作りたいものを作りました。これは新しい作品です」と自分で考え自分の言葉でしゃべる姿が印象的でした。そして、現われたのは折れた翼とそれを包み込む大きな翼。優香は「この作品の名前は愛です」と紹介する。折れた翼はもちろん徹のこと。こんなの見せられたら愛しちゃうわよね〜。(T_T)



この愛に生きて


■冷めかけた結婚生活を送っていた妻が、一人の男と出会い純粋な愛に目覚めていく。
「子供という存在がなくなった夫婦の関係はどうなるのか」をテーマにした、野沢尚の
夫婦三部作の完結編。

【放送期間】1994年4月〜6月 全12話 (フジテレビ・木10)
【プロデュース】喜多麗子 【脚本】野沢 尚
【演出】河毛俊作/田島大輔/樋口 徹
【主題歌】「永遠のパズル」 橘 いずみ
【主な出演者】安田成美(植草曙美) 岸谷五朗(標 悠作)
豊川悦司(植草聖一)美保 純(江波田立子)
深津絵里(土岐小織) 嶋田久作(柚原周平)

■VHSのみ発売  TSUTAYAで購入とレンタルできます。

VHS 1〜4

裏の人気ドラマ(長男の嫁)にゃ目もくれず、どっぷりハマってました。岸谷五朗にも。(^^ゞ いかにもな美男ではないところが新鮮だったのかも。子供を亡くした曙美がいきなり娼婦になっていたのはビックリでしたわ。周平を殺した後、車の血痕を消す安田成美の顔が怖かったです。前半の不倫から一転、後半はサスペンスタッチになっていて、かなりメリハリの利いた作品でした。劇中に流れる「イフ」という曲が雰囲気を盛り上げていましたね。
★印象に残るシーン
4話の曙美と子供、悠作の三人で遊園地に行った帰りのシーン。走り去る曙美の車をじっと見送る悠作。立ちつくす悠作の姿がバックミラーに映る。それを見つめる曙美。なんとも切ないシーンでした。この場面をビデオで何度も繰り返し見てしまい、デッキを壊してしまいました。(^^ゞ



星の金貨

■耳と口の不自由な女性が、障害に負けず力強く生きる姿を描いたラブストーリー

【放送期間】1995年4月〜7月 全12話 (日本テレビ・水10)
【プロデュース】梅原 幹 【脚本】龍居由佳里
【演出】吉野洋/五木田亮一/猪俣隆一
【主題歌】「碧いうさぎ」 酒井法子
【主な出演者】酒井法子(倉本 彩) 大沢たかお(永井秀一)
細川直美(結城祥子)竹野内 豊(永井拓巳)
田中美奈子(小泉美和)西村知美(遠藤園子)
竜 雷太(永井誠一郎)

■DVD発売中 VOL.1 VOL.2 VOL.3 VOL.4 VOL.5 VOL.6

■ノベライズ本発売中 星の金貨(上) 星の金貨(下)

TSUTAYAで購入とレンタル可

DVD VOL.1〜6

ノベライズ本(上)(下)

にかく泣きました。のりPの、あのかわゆいお目目から涙がポロポロっとこぼれる度に号泣でございました、はい。竹野内くん演じる拓巳センセにすっかりやられてしまい、何度TVの中の彩(のりP)に向かって「拓巳でいいじゃん!」と叫んだ事でしょう。なので、ラストのシーンは「やったね!」と、すっかり満足して終わったのでした。
んが、それから一年半後にあの忌まわしい「続」が作られ、怒りまくったのは言うまでもありません。
オマケに何の意味もないSPまで作られ汚点を残しました。誰が何と言おうと、今でも彩と拓巳は北海道で幸せに暮らしていると信じています。ええ。

★印象に残るシーン
もちろんラスト。拓巳が彩の住む北海道の診療所に行ったシーン。手話によるセリフ「お前の気持ちが俺に向くまで。待っててやるよ。ただし、100年だけな」にはハートをぶち抜かれました。



お見合い結婚


■お見合いで出会った男女が様々な出来事を乗り越えて結婚するまでを描いたラブコメディ

【放送期間】2000年1月〜3月 全11話 (フジテレビ・火9)
【プロデュース】杉尾敦弘 【脚本】吉田紀子
【演出】木下高男/高橋正秀/鈴木雅之/高丸雅隆
【主題歌】「桜の雨いつか」 松たか子
【主な出演者】松 たか子(中谷節子)
ユースケ・サンタマリア(広瀬光太郎) 窪塚洋介(大畑純一)
さとう珠緒(河合ミカ) 今井雅之(田沼謙介)
川原亜矢子(羽田恭子) いしだあゆみ(中谷絹枝)

■VHSのみ発売   TSUTAYAで購入とレンタルできます。

VHS 4巻セット

脚本・演出・キャスト、すべてが上手く噛み合った作品。一番のお気に入りドラマです。登場人物すべてが魅力的でした。主役はもちろんのこと、脇のキャラも素晴らしく特に大畑、ミカ、田沼、恭子の4人のコンビネーションが絶妙でしたね。母親役のいしだあゆみさんの笑いを誘う演技は必見。効果音の入れ方がユニークで新鮮でした。セリフの合間に柱時計の鳴る音や犬の鳴き声を入れたり様々な工夫が楽しめました。2話の「ラブホ」が一番好きな回。節子と光太郎の掛け合いが絶品です。松たかさんは節子が一番光っていたし、これ以上のハマリ役はないのではないでしょうか。ユースケもこの光太郎でファンになっちゃいました。ユースケファンというよりも光太郎ファンなのかも。(^^ゞ 主題歌も好きでした。
★印象に残るシーン
第8話の、周りからお見合い結婚をバカにされて光太郎がブチ切れるシーン。「どうせ俺達は見合いだよ。ロマンチックな出会いでも何でもないよ。でも、俺は大事な出会いだったと思ってるよ!」「ロマンチックさには欠けるかもしれないけど、一日の仕事が終わって必ず思い出すのは節子さんの顔です。本当にいつも会いたくて会いたくてたまらないですよ。なのに、お見合い結婚の事をめちゃくちゃに言わなくたっていいだろう!」のセリフには感動しました。(T_T)ユースケを見直しましたわ。



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