スカイハイ2
TV朝日系 (金) 23:15〜
公式サイト
思い入れ度 こげつき度
昨年同枠で1月〜3月まで放送されたドラマのパート2。
パート1は見ておりやせん。映画になったくらいだからおもろいんだろうね。ってことで一度トライしてみます。
【キャスト】 【スタッフ】
イズコ(釈 由美子)・・・霊界の門番 原案・高橋ツトム
天野そら(高橋真唯)・・・幼稚園の先生 脚本・田辺 満/小川智子
広田大地(小林 翼)・・・幼稚園児 演出・金子修介/麻生 学/高津隆一
    鶴田法男/仲原 俊
天野照男(森本レオ)・・・幼稚園園長 プロデューサー・刀根鉄太
♪GLAY「時の雫」 

最終回(3/19)「最終死 宿命」
ううっ、ちょっとややこしい話で頭がこんがらがってます。
脳みそが少ないのは辛いぜ。ヨレヨレになりそうだ・・・・。(-_-;)
え〜と、かの子のお陰で助かったと思ったそらが怨みの門に来てしまいました。(へっ?)
つまり、そらは死んだという事ですね。
川村に刺されたというより、そらが飛び込んで自分から刺さりにいったように
見えたあたしは大バカものですか?
このシーンはよく分からなかったです。(ひー) ま、この時に死んだということで。^^;

絵本作家の川村翔(沢村一樹)は、若い頃、そらの家に押し入った強盗の
一人だったのですね。もちろん、そらはその事実を知らずに知り合ったらしい。
両親が殺され、犯人に追い詰めらたそらが叫ぶと犯人二人が燃えてしまったのは
そらに特殊能力が備わっていたわけではなく、先に殺された両親が
犯人を呪い殺したかららしい。
ん?ちょっと早くないですか?
まず、怨みの門に到着してイズコと対面し、過去を振り返えり
選択して「おいきなさい」の指示が出ないと呪い殺せないのでは?
(呪い殺すのはおいきなさいの前だっけ?)
えらくこの時は決断が早かったのですねぇ。
ただ、面白いと言えば語弊がありますが、興味深い展開ではありました。

川村を呪い殺そうとしてできなかったそら。
これは川村の絵本に救われた過去があるためよね。
再生の道を選択して良かったのではないでしょうか。
両親娘ともに地獄行きでは、あまりにも救われないですから。
(ちと苦しい理由^^;)
そらの選択が再生だったことで後味は良かったです。
ただ、名前が「天野そら」では死んで天国に行くしかないような・・・。^^;

ラストは門番失格の烙印を押されたイズコは再生の道が開けたと解釈して
いいのでしょうか。ニッコリ笑っていたという事は、イズコは前から
再生したいという願望があったと考えてよろしいでしょうか。
最終回もレビューがヨレヨレだぁ。(汗)

【総評らしきもの】
初回がすごく感動する話だったので、いきなりハマりました。ストーリーが斬新で新鮮でしたね。
ちょっと中だるみに感じたところもありましたが、全体的には面白かったと思います。
釈ちゃんは可愛いですね。
第8回(3/12)「第八死 予言」
今まで見てきた中では初めてのパターンではないかしら。
死ぬ前に怨みの門へ来てしまうなんて事があるんですねぇ。
今回のPart2で前編と後編と2週またぐのも初めてだし。

これも、占い師・かの子(渡辺えり子)が予知能力があったから
こんな事態が起こったのでしょうね。
このかの子はにじのまち幼稚園のそら先生が死ぬ未来を見てしまう。
そうこうするうちにそらを尾行する安藤(デビッド伊東)に刺されて生死の境を
さまようことに。
この時点で怨みの門にやってきた。こういう事だったのですね。
そらをなんとか助けようと呪い殺す事を強く望むかの子なんだけど
死なないと選択できないのよ。^^;
自分の手術中に現れて、余計なことをするなとアタフタしているかの子には
笑った。
要するに自分が早く死んでそらを殺した犯人を呪い殺したいらしい。

どうもよく分からないのが、そらと絵本作家・川村翔(沢村一樹)の関係。
川村は安藤と何かの関係があるらしい。
望み通りにかの子は安藤を呪い殺したのに、そらが怨みの門へ
来ちゃったのはいったいどういう事なんでしょう。(・・?
そらは死んでしまったのかしら。かの子は犬死ってこと?
安藤を呪い殺してから安らかに(?)地獄へ向ったかの子の立場は・・・。

<管理人の独り言>
あれあれ〜?デビッド伊東さん、木曜の「ドールハウス」でも殺し屋役で登場していたよ。
ラーメン屋さんに専念するハズではなかったかしら。お店はだいじょうび?
第7回(2/27)「第七死 タイムカプセル」
とにかく、芳沢遥が可哀想でしたよ。(T_T) 家庭に恵まれない上に、
誰にも気づかれる事なく死んでいったなんて・・・。
しかも、好きだった男の子が掘った穴に転落したのが原因でしょ?

せめて憧れていた時田が良い人になってくれていたら良かったのに。
あんなに歪んだ人物になっていたらショックでしょうね。
呪い殺したくなる気持ちはなんとなく分かる。
そして憎みきれなくて呪い殺せない気持ちも分かります。

最後、時田が自分を取り戻してくれたのが唯一の救いでしょう
ただねー。芳沢遥としての人生が幸せではなかっただけに、再生の道を
選んで欲しかったかな。
たしかに学校は自分が生きていた証、好きな場所だから、
留まりたい気持ちは分かるんだけど、時田もいつかこの中学から
いなくなるわけでしょ?同級生もしかり。

人というより場所、愛着がある場所に留まっていたいって事なのかしら。
あたしなら再生の道を選ぶなぁ。

<管理人の独り言>
柊留美ちゃんて可愛いよね。声優さんでもあるらしい。
第6回(2/19)「第六死 拳」
試合の最中に命を落としてしまったボクサー(金坂大樹)のお話。
このボクサー役の須藤元気さんは、K−1の選手だと記憶しているのですが、
お芝居は初めて見ました。
余談ながら、去年、渋谷方面でトラブルに巻き込まれた時に、ニュースの
インタビューに答えておられたのが印象的でした。

さて、大樹には婚約者・真知子がいてタイトルマッチを控えていた。
真知子と知り合う過程は大樹の性格がよく現れていて微笑ましかったです。
須藤さんのお芝居は予想以上にイケてたかな?
さすがに、上手い!というほどではないですが、大樹がぶっきらぼうで
不器用なキャラなので不自然さはなかったと思います。

予定されていたチャンピオン(千堂)との対戦が諦めきれない大樹は、
相手を呪い殺してまで戦おうとするが、イズコの計らいで3分間だけ
川田の体を借りて戦うことになった。
この試合を観に来ていた真知子の姿にウルウルしちゃいました。
川田の中にハッキリと大樹を発見するのよね。心から愛していたからこそ
かすかな動きにも彼の姿を感じる事ができたのだと思う。
ラストの数秒で千堂を倒せて良かった〜。
そして、大樹とお別れする真知子の涙にやられました。

いさぎよく天国へと向う大樹。亡くなった経緯にもドロドロした出来事がなく
清々しいラストで感激しました。
実のところ、期待していた回ではなかったのですが、後味が良い内容で
予想以上に良かったです。

<管理人の独り言>
須藤元気さんはタレント性のある人だよね。キャラもよさそうよ。K−1もがむばって頂きたいわ。
川田のトレーナーが丹下段平風だった!もう腹がよじれたわ〜。(ひーひー)
ついでにぐっさんがやってくれたら言うことなし。
第5回(2/13)「第五死 最後の恋」
こりゃまたツッコミどころ満載な回でしたね。^^;
旦那が同性愛者という不幸な(?)結婚生活をおくる35歳の主婦・南條理恵(東ちずる)が、
携帯の出会い系サイトで知り合った男に殺されるというストーリー。

何がびっくりって、理恵が出した相手の条件にはたまげましたわよ。
年齢20代、身長176cm〜180cm、さわやか、男らしい、細身、スポーツマン、やさしい
ときたもんだ。マジですか?あなたいったいいくつよ。
でも気持ちは痛いほどわかる(爆)
いくらおばはんでも浮気相手なら若くてかっちょいい男子がいいに決まってる。

早速見つかった相手は自称大学生の合田竜也(須賀貴匡)。
これだけ絵に書いたような美青年なら理恵でなくてもぽ〜っとしちゃうわね(笑)。
ま、出会いが出会いだけにお遊びでお付き合いしなくてはダメでしょう。
当然、この合田竜也もそうだったわけで。
他に女がいると知って逆上した理恵がナイフで竜也を脅すんだけど(あちゃ〜)
逆に刺されて死んでしまう。

何だか自業自得という気がして理恵には同情できなかったです。ええ。
かえって竜也に同情してしまいました。^^;
そもそも、出会い系サイトで知り合った男と真剣なお付き合いができると思う方が
間違ってる。
竜也を呪い殺す決心をした理恵だけど、殺せなかったのは愛情が残っていた事と
まだ彼を信じたいという気持ちからだったのでしょうね。
彼と出会った頃まで遡らせて欲しいと懇願する理恵。
ここでイズコが「彼の本音が聞こえてしまう」と言った時点で結末が読めてしまいました。
他に女がいる男の本音なんて聞かなくても分かるでしょ。

ここ最近、呪い殺すパターンが多くないですか?
特に今回はイズコが選択を誘導しているような印象を受けました。
たしかイズコは選択に口を挟んだりしてはいけないハズですよね。
呪い殺しなさいと言わないまでも、ちょっと選択に関わり過ぎているように
感じるんですけど。
それと、旦那が同性愛者という設定にする意味がないように思いました。
旦那は本当は理恵を愛していたという展開も、それでは無理があるでしょう。

性的な関係が不可能(イ○ポ)になった旦那がそれを隠していて、
それは自分が愛されていないせいだと理恵は思い込んでしまう。
死んだ後になって、本当は旦那から愛されていたと判明する。真実を知った理恵が
再生の道を選択するという方が納得できますなー。次回がイマイチならハートが
もう一個減りそう。
ちょっと不満を述べすぎかしら。^^; すごく期待が大きいドラマだし、
初回がとっても良かっただけに、注文が多くなるんですよね。(^^ゞ

<管理人の独り言>
たまたま見ていた牛アニキがたった一言「この女バカだろう」だってさ。
第4回(2/6)「第四死 夢
いきなり結論づけちゃいますが、今までで一番びみょ〜な回でしたかねぇ。
今回恨みの門にやって来たのは、オリンピックを目指しているマラソンランナー
皆川静香(佐藤藍子)。合宿中に火事に巻き込まれて亡くなったらしい。
同じマラソンランナーひとみとは、お互い良きライバル同士だったのに
それがいつの間にか敵対心に変わっていった事が悲劇の始まりだったわけね。

逃げ遅れたひとみを助けようと火の中をくぐり抜けたのに、そのひとみに
見捨てられてトンズラされてしまう。
もちろんそれは、静香が死ねば自分にチャンスが回ってくるというひとみの邪心から
だったわけで。助けてもらった恩義も忘れて置いてきぼりとはひどすぎる。^^;

この二人の監督の岩田は、もしかしたら某有名オリンピック選手を育てた
ヒゲのあの方を意識していませんか?
指導する様子やマスコミにインタビューを受ける辺りはモノマネ?と思えたほどでした。
監督役の平泉成さんも心なしかノリノリで演じていらっしゃるように見受けられましたが(笑)。

自分を見殺しにしたひとみを、呪い殺すつもりだった静香。が、やめてしまう。
その理由がよく理解できなかったです。
自分の非も認めた上での結論だったようですね。ちょっといきなりな展開で
消化不良でした。静香が現世に現れてからのひとみの言動も、それを納得させるだけの
ものではなかったですし。まったく反省しているようには感じられなかった。
ただ開き直っただけのようにしか見えなかったです。

予告を見る限り次回はかなり期待できそう。イケメン大歓迎。須賀くん楽しみ〜♪

<管理人の独り言>
呪い殺さなくもどうせひとみは地獄行きよね。それにあれだけ足にケガをしていたら勝てないでしょ。
後続の選手が一人も来ないってのはあまりにも不自然。黒人選手と二人しか参加していないマラソンっていったい・・・。^^;
第3回(1/30)「第三死 ジャッジメント」
伊織(とよた真帆)のとった一連の行動は、当然というか仕方ないというか
他に道はなかったように思えてならないです。
娘の手術を成功させる事ができる医師は限られていて、莫大なお金がかかるわけでしょ?
少しでも収入の多い弁護士事務所に移ろうと考えるのは当然ではないでしょうか。
たとえ殺人の疑いがある医師(仁藤)でも、刑務所に入られてしまっては
手術できなくなるわけで、そうなったら娘が死んでしまう。こういう状況になれば誰でも
伊織と同じ行動をとると思うのですが・・・。(あたしが間違ってるだけかしら^^;)

娘に関係していなくても弁護士である以上、被告人の罪を少しでも軽くするのが
弁護士の勤めでしょう。それがたとえ殺人犯であっても。(アメリカなんて殺人者が無罪になってる)
ただ、今回は少し矛盾が多かった気がします。
手術ができる医師を他に探す事はできなかったのか。伊織が死んでしまった後に
娘が手術室に運ばれるシーンがありましたが、他に執刀できる医師がいたのでしょうか。
それなら灰色医師・仁藤に固執する必要はなかったし、殺されるような事態にもならなかったハズ。
ちょっとこの辺りは疑問を感じましたね。
それと、伊織を刺したナイフは小さ過ぎませんかねぇ。小刀って感じで果物ナイフのようでした。
あれでは人は殺せんでしょ。^^;

最後の選択は呪い殺すというもの。ま、自分の弁護で無罪にした犯人が新たな殺人を
犯そうとしていれば、そういう選択が自然でしょう。
天涯孤独の身の上になってしまった娘が可哀想でしたわ。

<管理人の独り言>
ちょいと!元同僚の弁護士ってイボリー(尾美としのり)じゃないの!「ぶっとい注射してもらえよ〜」とか言い出しそうで
ニヤニヤしちゃったわ。お医者さんの弁護をしていたし。^m^
第2回(1/23)「第二死 バロック」
自殺に見せかけて殺された貴志玲香(渡辺典子)。犯人は付き人の
のぞみ(上原さくら)だった。
普通なら気の毒に思うところでしょうが、この女優・貴志玲香が高慢チキな女で
同情できなかったです。自業自得?みたいな。(^^ゞ
のぞみの小芝居にも早く気がつけばよかったのに。
「人の悪口は言いたくないんですけど」とか言いながらペラペラしゃべる女は
策略女の典型なんだから(笑)。

後半はかなり再生の道を選びそうになっていましたね。
が、のぞみの「あなたはもう終わってるじゃない」の一言で呪い殺してしまう。
この言葉が玲香の自尊心を傷つけたのでしょうか。
つまり最後まで女優として貫き通したというか、プライドを重んじた結果なのかな。
でも、のぞみは人殺しなのだから、いずれは地獄に堕ちるわけでしょ?
自分まで地獄に堕ちるのは損なのでは?

再生したら前世の記憶は残るのかしら。
残らなかったら再生しても意味がないような・・・。結局死なないのが一番って事よね(笑)。
渡辺典子さんはもちろんだけど、上原さくらちゃんも自己チューな女優って感じが
よく出ていて感心しちゃいました。
お約束のように現れる幼稚園は何か意味があるのでしょうか。
初回は、亡くなった子供が通園していたという設定だったので、違和感はなかったのですが
今回は登場する意図というか、存在する必要性があるようには思えなかったです。
てか、要らないと思うけどなー。

やはりこのドラマは斬新ですね。これからも見続けますわ。

<管理人の独り言>
冒頭にちらっと出演されていた崔洋一監督は何か意味が?重要な登場人物かと思っていたのに
後はさっぱり登場シーンはなかったやうな。もしかして映画の撮影シーンに混じっておられたかも。


初回に比べるとトーンダウンしたけど、好きです。この手のドラマ。ハートが一個増えました。
第1回(1/16)「第一死 星に願いを」
このシリーズは初めて見ました。まだ一話だけですが予想以上でした。
映画が作られるハズだ〜(笑)。よく練られた構成でストーリー展開が巧みだと
思います。原作も素晴らしいのでしょうね。
霊界の怨みの門で魂の行き先が選択できるなんて、なんて奇抜なお話なんでしょう。
その選択とは
@死を受け入れて天国へ行き、再生の準備をする
A死を受け入れずに霊となり、現世をさまよう
B現世の人間を一人、呪い殺す

ただし、Bを選択すれば、その代償として地獄行きになるってわけね。
いいような悪いような選択だわ(笑)。

今回は、バス事故で死亡した初老の男・小山田(寺田農)とヤクザ・村瀬(伊原剛志)と
幼い姉妹のお話。子供が絡んだ話は反則ですよ〜。悲しすぎる〜。(T_T)
私情をはさんではいけないイズコだけど、今回だけはその禁をやぶって村瀬を現世に
降臨させてしまう。そりゃそうでしょ。幼い姉妹があまりにも不憫ですもの。
でも、そのお陰で村瀬を介して姉妹の書いた絵を両親や幼稚園の友達に
届けられたわけで、イズコの粋な計らいに、こちらまで感謝してしまったわ。
ラストの、伊原さんが幼い姉妹の手を取って天国へ向かったシーンは号泣でした。

小山田が姉妹と両親を対面させてやろうとした策はどうかと思うわ。
両親を殺して会わせようとしたのはビックリ。村瀬が「それは違うんじゃないか」と
ツッコミを入れた時は思わずウンウンとうなずいてしまったわよ。(^_^;
ヤクザの村瀬が天国へ行く決心をするまでのエピには感動しました。
いや〜、かなりお気に入りの一作になりそうです。

<管理人の独り言>
この枠は苦しいのよね。週末は時間がない上にPCもあんまし使えないときたもんだ。
んが、見る価値はある作品だわね。レビューもしたい。道理でダニオルが気に入っていたハズだぁ。
おもろいやないのぉ〜。パート1も見ておけばよかった。ハートマーク一個増えました。



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